On Rotary Club

RI会長プロフィール


ビチャイラタクル氏

タイ、バンコク、トンブリ・ロータリー・クラブの
チャーター・メンバー
2002−03年度 国際ロータリー会長
1993−93年度 RI国際大会委員会委員長
1990−92年度 国際ロータリー理事
1991−92年度 理事会執行委員会委員長
1985−86年度 ロータリー財団管理委員




ビチャイ・ラタクル氏は、バンコクと香港で教育を受け、バンコクのラムカムヘーン大学、ならびにカリフォルニア州のケンジントン大学で政治学の名誉博士号を取得しました。

1969年よりタイ議会の議員として9回の任期を務め、民主党の指導者、外務大臣、副首相、下院の議長および委員長を歴任しています。また、国連に多数のタイ代表団を送り込んでいます。ラタクル氏は国際協力タイ親善代表です。

ラタクル氏はボーイ・スカウトタイ連盟の名誉副会長でもあります。ラタクル氏は、対汚職委員会、麻薬取締委員会、全国監査委員会、および第13回アジア・オリンピック組織委員会の委員長を務めました。

ラタクル氏は、これまでにタイの国王から最高位の栄誉、日本の天皇、フィリピン、韓国、オーストリア、ニカラグアの大統領から数々の勲章を受賞しています。

1958年にトンブリ・ロータリー・クラブの創立会員になって以来、地区ガバナー、国際協議会討論リーダー、委員会委員ならびに委員長、財団管理委員、国際ロータリーの執行委員会委員長を務めてきました。ラタクル氏は国際的な人道的および教育的プログラムの支援を称えられ、ロータリー財団の功労表彰状と特別功労賞を受賞しています。現在は、外交関係グループの委員長で、2002−03年度に国際ロータリーの会長を務めます。

ラタクル氏とラタクル夫人には、3人の子供と5人の孫がいます。氏の楽しみは園芸、ゴルフ、読書です。













RIテーマ・RI会長メッセージ
 2002−2003年度
  国際ロータリーテーマ
                          「慈愛の種を播きましょう」 
                         (Sow the Seeds of Love)
                                              ビチャイラタクル氏

クラブ会長の皆様に心から歓迎のご挨拶を申し上げます。皆様は生涯でも屈指の遣り甲斐のある経験、報いが豊かで挑戦の多い 一年をこれから始めようとされています。皆様お一人お一人が各自のクラブを効果的に導くのに役立つ独自の能力を持っておら れます。皆様の中には組織力の優れた方やコミュニケーションに長けた方がいらっしゃることでしょう。また、迅速な決断力の ある方も居られれば、仲裁の上手な方もいらっしゃいます。 貴方の長所がなんであれ、皆様は一つ重要なものを共有しておら れます。皆様はリーダーとしての奉仕と云う奉仕への呼びかけにお応えになったのです。ロータリーのリーダー・シップ・チー ムに加わろうとされている皆様を、私はチームの主要プレイヤーだと考えています。各クラブの会長として皆様は先達の固め た道を進まれます。この道で障害に出会われてもその挑戦を受けて立つための努力を惜しまれないことと期待しております。私 達が奉仕しているのは私達一人一人に非常に大切で貴重な大義のためだと云うことを何時も覚えておいて下さい。
クラブ会長に選任されることは非常に名誉なことであり、名誉には大きな責任が伴います。2002-03ロータリー年度に皆様のク ラブは必要な指導と援助を皆様に期待するでしょう。皆様は今年度に向けて皆様自身の希望と夢に溢れておられます。しかし 同時にクラブにとって最高の年にして欲しいと会長に期待を寄せる同志クラブ会員の希望や夢を導く役目も担っておられます。 皆様が人類への奉仕と云うロータリーの長年の伝統を継承し更に拡充するためには、クラブをあげての支援が必要となります。 会員全員の熱意と参加を得てのみ、これを達成することが可能です。
こう云うわけで、私はトップ・ダウンではなくてボトム・アップ型のリーダー・シップを求めるのです。来年度クラブが何を するかは各クラブが独自に決定します。クラブにとって何が適切で良いことかを一番よく知っているのはクラブ会員だと信頼す るからです。皆様の計画を御提出下さい。皆様が約束を果たされる限り会長賞を受賞されることでしょう。クラブが先頭に立 って行動すべきです。なぜなら奉仕団体と云うロータリーの正しいイメージを一番良くかもし出すのは地区ガバナーでも理事 でも国際ロータリー会長でもなく個々のクラブのその会員だからです。私がお願いすることはただ皆様が目標を設定する際に なるべく簡潔なものにすると云うことです。国際ロータリーと財団を通して私達には非常に大くの素晴らしいプログラムがす でに開かれています。新しいプログラムの創出に私達のエネルギーを消耗する代わりに既存のプログラムへのロータリアンの 参加拡大に力を注ごうではありませんか。 2002-03年度の私達のテーマ「慈愛の種を播きましょう」を如何に実践するかを皆 様と皆様のクラブが決めるのです。このテーマの実現が可能となるのは今年度全てのロータリアンがロータリー奉仕の喜びを 直に体験する時だと私は思います。 例えば、子供に読み方の個人指導をする、食料奉仕サービスの倉庫に食料品を積む、人々 にコンピューター技能を教えて生産的な仕事につけるようにする、などの奉仕が考えられるでしょう。子供が貴方に向って本 を朗読するのを聞く時、空腹な人々に自らの手で食料を配る時、そして貴方が自立の手助けをした人々の笑顔を見る時、その 時初めてロータリー奉仕の真の喜びを貴方は知るのです。ロータリアンとして私達は国の顔をより親切なものに、世界の顔を より柔和なものにしたいと思っています。皆様はこの国際機関とその理念に深遠な誓約をなさいました。高価な物質ではなく、 より良い心と魂がもたらす静かな深みのある成功を祝うことによってロータリーの約束を成就する道に皆様がクラブを導かれ るのです。2002-03ロータリー年度にはボトム・アップの管理スタイルの故に、クラブ会長の皆様こそクラブ支援の真の柱です。 世界本部から作業、目標、割り当てのリストが送られることはありませんから、皆様のリーダー・シップがとりわけ重要にな ります。貴方の行動と貴方の言葉がクラブの雰囲気を左右するのです。優秀な指導者は模範によって導くと私は心から信じ ています。貴方御自身が慈愛の種を播くことによって私達が人道的奉仕の豊かな収穫に預かることは間違いありません。皆様 のクラブで慈愛の種を播くことが出来ます。皆様の暖かさと友人らしい親しさがクラブに参加と熱意を盛り上げるような雰囲 気を作ります。皆様のクラブ会員とその家族、彼等の夢、才能、仕事について出来る限り多くを知る様に務めてください。皆 様の職場に慈愛の種を播きましょう。職場での高い道徳基準というロータリーの理念を強化して下さい。競争ではなく協力を 求めて励んでください。皆様の地域社会に慈愛の種を播きましょう。クラブ会員の技能と才能を活用する有意義な奉仕プロジ ェクトを開発しましょう。クラブ会員が各自独特の種を播ける機会を作って下さい。ロータリアンが自ら個人的に豊かに与え る時、この慈愛がすばやく育ち、豊かに実るのです。世界に慈愛の種を播きましょう。ロータリアンとして問題を抱えた世界 に慈愛を広げる機会があるのは大変幸運なことです。研究グループ交換チーム、ロータリー・ボランティア、国際親善奨学生、 その他のプログラムを通じて私達は大海や国境を超えて慈愛の種を播くことができるのです。慈愛の種は頑強です。どんな気 候でもどんな土壌でも育ちます。ある種はきっと豊かな準備の整った土壌に落ちるでしょう。これらの慈愛の種は直ちに根を 張り、すばやく育ち、それ自身の慈愛の種を播き広げます。なかには固い地面に落ちる種もあります。これらはさらに耕すこ とが必要です。慈愛、誓約、行動によって育めば、2002-03年度に私達は豊かな人道奉仕の実りを刈り取るのです。

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